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お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんが扶養できるだけの高収入でありながら母親が
生活保護費を受給していたと一部週刊誌の報道に、国会議員が問題を取り上げるなど
騒動が広がる中、25日吉本興業東京本部で記者会見を行った。
河本はグレーのスーツ姿で登場。会見の冒頭で謝罪の言葉を述べ、約10秒間、
深々と頭を下げた。
母親が生活保護を受給していたことを明らかにし、「大変ご迷惑をお掛けしました。
お騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪した。
涙で目を赤くし、時折声を詰まらせながら
母親は病気で仕事ができなくなったことをきっかけに14、15年前から生活保護を受ける
ようになったといい、行政から“母親の面倒は見ることはできないか”と打診されたが、その頃の年収は100万円以下だったため「申し訳ないが面倒を見ることはできない」と答えたという。
自分が東京に出てきてテレビに出るまでに、かなりの時間がかかってしまい、その間、
環境も変わり、自分も結婚して、自分の中に家族もでき。東京に出てからも、自分もバイトをし、自分の奥さんにもバイトをしてもらって生計を立てるようになり。そこから数年が経ったころ、ようやく全国のテレビ番組に出させていただくことができ、福祉事務所から再三、母親への援助の増額を求められたが、生活が不安定でその間にも数回、長期的に休まなければならない病気も患ってしまい援助できる額を示したというが、
受給を受け続けていたことを明らかにし「今になって考えてみると、むちゃくちゃ甘い考えだったと深く反省しています」と謝罪。
「ウチのオカンがお世話になった分のお金をきちんとお返ししたいと思っています」と語った。
芸能界はきらびやかで、年収は相当あるものと思っていましたが、下積み生活は長く苦しい、大変な世界だと感じました。
河本さんのキレがあり、テンポの良い語りを早く見たいですね!
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2012-05-25 19:21
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