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大沢樹生と喜多嶋舞の長男「両親から虐待」

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2005年に離婚した元光GENJIで俳優、大沢樹生(43)さんと女優、喜多嶋舞(40)さんの長男(15)が、27日発売の週刊文春で「両親から虐待を受けた」と告白した。

大沢さんと喜多嶋さんは1996年にでき婚し、翌97年に長男が誕生したが、8年後に結婚生活に終止符を打った。同誌は、約1週間前に大沢さんと再婚女性の家を出た長男を取材し、6ページにも及ぶ告白記事を掲載した。

長男は、英語の勉強で発音が悪かったり、弁当を残すと、喜多嶋さんからたたかれたと明かし、ハイヒールのヒール部分で殴られたときには血だらけになり、それを知った大沢が怒って夫婦ゲンカになったことが離婚原因と話している。

離婚後、2年半は父子で生活し、08年に大沢さんが再婚。「パパは僕が悪いことをした時には手を出す人だけど、始めは僕も納得していた。でも、一旦怒り出した時はひどかった」などとし、門限に遅れて帰宅すると日本刀を喉に突きつけられたこともあったという。

同誌の取材に大沢さんは、日本刀を「模造刀」と否定し、「あの子は虚言癖があって心療系のクリニックに通わせています」と話し、喜多嶋さんもハイヒールで殴ったことに「悲しいのは本人がそう思いこんでいること。虐待はない」と否定しています。

大沢さんの所属事務所は「大沢は息子のために努力し、奔走してきましたが、記事に書かれていることと事実が異なる事が多々あります」とし、喜多嶋さんの所属事務所も「家族と親子関係の問題ですが、良い方向へ向かうことを祈っています」とコメントしています。



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