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東京大は19日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った治療を行ったと発表した森口尚史同大医学部付属病院特任研究員(48)を同日付で懲戒解雇したと発表した。
同大は、iPS細胞から作った心筋細胞を重症の心不全患者に移植する手術を6人の患者に実施したとする森口氏の発表について、少なくとも5件は虚偽だったと認定。
大学の名誉や信用を著しく傷つけたとして、懲戒解雇処分とした。
森口氏は10日から米ニューヨーク市で開かれていた幹細胞に関する国際会議で今年2月から6人の患者を治療したとする成果を発表。
「ハーバード大客員講師」の肩書で、同大から臨床応用の承認を受けたと説明していたが、同大は森口氏の在籍や承認の事実を否定した。
その後の記者会見や東京大の聴取に対し、森口氏は6件のうち、5件の実施は虚偽だったと認めたが、残る1件は昨年6月に実施したとする主張を維持。
しかし、「証明できる人がこの騒動で出てきてくれない」などとして、客観的証拠は示せていない。
東京大は「学術研究関係の調査は継続して行い、速やかに事実を明らかにしていく」とするコメントを出し、残る1件についても事実関係の調査を続ける方針を示した。
さて、森口尚史氏の皆様が知りたいのは?
・iPS細胞応用の移植手術が実際に1症例でも行われたのか?
・高校以前の経歴がないのはなぜか?
・本当は在日韓国人なの?
iPS細胞の手術は本当にしたのか疑惑の渦中にある時の人・森口尚史氏 。
大学入学以降については、森口尚史氏の情報を入手することは可能なのですが、それ以前は不明な部分が多く、特定することができません。
やっと・・・
森口尚史氏の高校の手がかりが出てきました
森口尚史 経歴 高校をインターネットサイトでの「森口尚史氏の同級生」からの書き込みということで、100%正しいかどうかは、疑問です。普通でしたら同級生という方から多くの書き込みがあると思いますが。
森口尚史氏の出身高校は
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『奈良県立西の京高校』
のようです。(日本人だと思います。)
大学以降は、ネットで多数出ていますが書きます。行数が多く覚悟して見てください。
この経歴を見ていますと、森口尚史氏は医師免許を持っていないように思います。
1989年4月 - 東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻入学
1993年3月 - 東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻卒業、
同年看護士(現在は看護師)の資格を取得(医師資格ではありません)
1995年 - 東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科総合保健看護学専攻博士前期課程修了、
修士号(保健)
1995年 ~ 1999年 - 財団法人医療経済研究機構主任研究員・調査部長、
ハーバード大学メディカルスクール・マサチューセッツ総合病院客員研究員
1997年 - 東京医科歯科大学医学部保健衛生学科非常勤講師
(国際看護保健学、健康情報データベースと統計分析など担当)(2009年迄)
1999年8月 - 東京大学先端科学技術研究センター研究員(知的財産権大部門)(非常勤)
1999年11月 ~ 2000年1月 - マサチューセッツ総合病院胃腸科客員研究員
2000年10月 - 東京大学先端科学技術研究センター客員助教授(非常勤)
2002年4月- 東京大学先端科学技術研究センター特任助教授
(次世代的知的財産戦略研究ユニット、先端医療システム研究)(常勤)
2006年 - 東京大学先端科学技術研究センター特任教授(システム生物医学)(非常勤)(2009年3月迄)
2007年9月 - 東京大学大学院より、医学の博士号でなく(学術博士)取得
2010年 - 東京医科歯科大学教授・薬品メーカーと共同でC型肝炎の予防および治療に有用な特許を発 明者として提出し、2012年特許公開
2010年 - 東京大学医学部附属病院客員研究員、
東京大学先端科学技術研究センター交流研究員(無給)
2012年3月~8月 - 東京大学医学部附属病院形成外科・美容外科技術補佐員 (非常勤)
2012年9月 ~ 現在 - 同病院同科で有期契約の特任研究員(常勤)として所属、研究テーマは「過冷却
(細胞)臓器凍結保存技術開発の補助」
Wikipediaより引用
それにしても、ノーベル賞をとった山中伸弥教授が、森口尚史氏が原因で、影が薄くなり残念ですね!
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2012-10-19 17:54
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