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お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之（42）さんが3日、大阪市内で冠番組「雨上がりのやまとナゼ？しこ」（関西ローカル、ＡＢＣテレビ）の収録に参加し、病状について初めて自ら説明しました。
病名は明かさなかったものの「大変なことみたいで」と重い病気であることを告白した宮迫さん。
6年前に番組で人間ドックに行って以来検査していなかったが、休みだった11月5日に急に思い立って検査へ。
胃カメラを飲む覚悟だったのに、バリウムを飲むよう言われたため、無理に変更をお願いして診てもらったら、見つかったという。
病名はまだ言えないとして、「病気は結構なもんらしいけど、ホンマ早期発見なんです。信じられへんくらい早く見つかった」と悲壮感はありません。
鬼嫁とされる夫人を引き合いに「“退院したら時計、買ってええか？”って聞いたら、嫁に“それは話が違う”って言われた」と明かして笑いを誘いました。
今月1日の和田アキ子さんからの激励電話にも触れ「アッコさんの着信を見てビクッとして、ちょっと悪化した」と言うなど、芸人魂で終始明るく振る舞った。
宮迫は4日も大阪市内で収録をこなし、5日も仕事。6日に都内の病院に入院するまで、本人いわく「ギリまで働く」という。
会見は行わず、入院前に書面でコメントを発表する予定。10日ごろに開腹手術を受け、術後の回復が順調にいけば、来年1月中旬には復帰できる見込み。
手術が成功して、早く元気な姿を見たいですね。
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2012-12-04 16:12
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