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水嶋ヒロ（28）さんが、年内公開予定の映画「黒執事」に主演し、3年ぶりに俳優復帰します。
水島さんはシンガー・ソングライターの絢香さんと09年2月22日に入籍、
2010年9月20日、所属事務所「研音」を退社。所属事務所は執筆活動に専念するためと発表しています。
そして、執筆活動として1か月後の10月31日、本名である齋藤智裕（応募当時のペンネームとして「齋藤智」として投稿）名義で執筆した処女小説『KAGEROU』により、第5回ポプラ社小説大賞を受賞したと発表・報道されていましたので、
俳優業を辞めたと思っていました。
2作目が発刊されたとは聞いてませんが。
さらに、2011年6月頃には水嶋ヒロ、絢香夫妻について、一部で「夫婦間に溝ができている。別居説も」と報道されていました。
水嶋さんが出演を決めた「黒執事」は、マンガ家・枢（とぼそ）やな氏が06年から「月刊Ｇファンタジー」で連載し、累計発行部数1400万部を超え、海外でも40カ国以上で発行される人気コミックが原作です。
イギリスを舞台に、名門貴族に仕える正体が悪魔の執事セバスチャン・ミカエリスの活躍を描くダークファンタジーで、水嶋さんは主人公セバスチャンを演じます。
プロデューサー 松橋真三氏は1年半以上前から出演の打診をしていたと明かしています。
そして、「原作で圧倒的な人気を持つ主人公の黒執事（セバスチャン・ミカエリス）を演じられるのは、水嶋ヒロしかいない」、「水嶋さんがやらないのならこの映画化はしない」と足しげく通い、「水嶋さんに原作を読んで頂きました。以降、幾度となく作品についての打ち合わせをおこない、彼もこの作品を愛するようになり、ようやく出演OKのお返事をいただいたのはついこの前のことです。」とコメントしています。
原作者の枢氏も、「水嶋さん演じるセバスチャンを拝見するのが楽しみで仕方ありません。完成が楽しみです！」とコメントしてます。
水島さん自身も、「僕にはできません。そう何度も断り続けましたが、あまりの熱意に圧倒された形になります。」コメントの冒頭で述べていますが、
執事役といえば、ドラマ「メイちゃんの執事」で執事・柴田理人役を演じたことがあり、
「また執事かよ、と思われることをとても気にしました」とも述べています。
最後に「映画『黒執事』を良い作品にするにはどうしたらいいか、それを常に考えながら毎日を過ごしています。変わり者かもしれませんが、また水嶋ヒロがお世話になります。」とコメントしています。
これをきっかけに水嶋さんのさらなる飛躍を期待してます。
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2013-01-10 17:18
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