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嵐の櫻井翔さん主演で名作ドラマ「家族ゲーム」が、フジテレビでリメイクされ、4月スタート、毎週水曜午10時に放送されます。
「家族ゲーム」とは、1981年に「第5回すばる文学賞」を受賞した本間洋平氏の小説が原作。
風変わりで型破りな青年・吉本荒野(櫻井翔)が、ほかの家庭教師とは全く違う方法で、落ちこぼれの中学二年生を、そして多くの問題を抱えたその家族を更正していく教育ドラマ。
今回の放送では、原作が執筆されてから30年以上経って、不登校、体罰、いじめなど問題で大きく変化した日本の教育現場、子供を取り巻く環境を加味しながら放送されます。
かつて故・松田優作さん(映画)や長渕剛さん(TBS)、鹿賀丈史さん(テレビ朝日)らが演じています。
そして、「お水の花道」「ショムニ」「彼女たちの時代」などのヒット作を生み出した水曜10時のドラマ枠で4月より復活。
脚本は映画『テルマエ・ロマエ』、ドラマ『電車男』 『花ざかりの君たちへ』 『ジョーカー』などの武藤将吾氏。
演出は『救命病棟24時』や『ストロベリーナイト』のドラマ・映画版ともに手がけた佐藤祐市氏が担当する。
慶応大学を卒業、実生活でも中学・高校時代に家庭教師に習っていたという櫻井さんは、マンツーマンの緊張感が忘れられないといい「当時の記憶を作品に反映出来たら…。家族そろって見てると、ちょっとヒリヒリする。そんな作品になったら」「自分自身の今までにない一面をお見せできるのではないかと今からワクワク」と楽しみにしている。
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2013-01-29 18:07
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