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阪神のゼネラルマネジャー(GM)に就任した中村勝広氏の初仕事は、どうやら「金本斬り」になりそうだ。
「はっきりいってこれでも遅いくらいだよ。真弓前監督時代に戦力外にしてもおかしくなかったのに、金本の威光に負けてズルズルと今日まできた。その間、どんなプラスがあった? チーム改革が遅れただけ」と有力ОBで評論家の1人は指摘する。
もちろん、金本が大功労者であるのは誰もが認めるところ。不動の4番打者として2度のリーグ優勝に貢献したばかりか、野球に取り組む真摯な姿勢はまさに生きた教科書だった。
しかし、今季の衰えは顕著である。売り物の打撃が6日現在、規定打席不足の打率・254、本塁打4本と振るわないうえ、記録に表れない拙守がやけに目立つ。コーチ陣の1人は「痛めている右肩の状態と兼ね合いもあって起用の仕方に気を使うのは確か」と告白している。
金本自身も、周囲の目や取り巻く空気は十分察しているのではないか。
先のОBは「現役引退か指名打者制のあるパ・リーグ移籍を待ち望んでいるのが、阪神サイドの本音だろう。これなら誰も手を汚さずに済むから」ともみる。
詳しくはこちらの記事で確認してください。
阪神・金本が引退決意 会見へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120912-00000028-dal-base
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2012-09-12 13:19
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