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脳幹出血で意識不明の状態が続いていた歌手桑名正博さん(59)が、26日午後、入院先の大阪市内の病院で亡くなったことが26日分かりました。桑名さんのもとには栄子夫人らが付き添っていました。
桑名さんは7月13日に妹で歌手の桑名晴子さんらと香川県小豆島でライブを行い、兵庫・神戸市内に住む母親を訪問。
その後、晴子さんと別れて大阪市内の自宅に戻り、スタッフとライブの反省会をしていた午前4時過ぎに突然「頭が痛い」と訴えた。
スタッフの119番通報で午前4時53分、同病院に搬送されたとき、すでに呼吸は停止して血圧も上がり260以上に。
脳幹出血と診断されました。
同病院脳神経外科の垣田寛人医師は、手術が不可能な、呼吸をつかさどる脳幹部分の出血が激しいと説明。
「人工呼吸器を装着しているが、積極的な処置はできない。手術ができて出血部が取れたとしても、良くなることはない。非常に重篤な状態」と明かしていました。
8月2日には気管切開手術を受け、その後体調は安定していたようです。
最近では、妹で歌手の桑名晴子(56)さんが正博さんの容態について近況報告をしてくれていました。
「安定はしてるけど、体重はずいぶん落ちた。肺炎を起こすと急変する可能性がある。
アルバム発売の報告をしたいから元気でいて」と。
アルバム発売というのは、11月14日に桑名正博さんデビュー40周年記念ベストアルバム
「GOLDEN☆BEST 桑名正博―MASAYAN 40Years―」が発売予定されているそうです。
しかし、最近になって、体重も減少し、じょじょに体力が落ちていたようです。
長男でミュージシャンの美勇士さんは名古屋から急きょ大阪へ向かったといいます。
葬儀・告別式は親族のみで執り行う予定だそうです。
ご冥福をお祈りします
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2012-10-26 17:49
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